昭和の時代から続いてきた東京湾大華火祭りが2016年から当面休止となります。
メインの観覧場所が2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村になることは前々から決定していたので、どうするのか気になっていましたが、工事着手にともない、やはり中止となるようです。
主催者である中央区のHPに記載がありますが、当面中止なので、将来再開する可能性もあります。
ただ、晴海のこの場所は東京オリンピック・パラリンピックが終わった後も建物は残るので、同じ場所で同じ規模の開催は厳しいはずです。
観覧者を収容できるまとまった公園等が傍にあって、花火が見えなくならないよう急増している超高層マンションからは離れるとなると、中央区では規模を縮小して晴海運河(江東区との区界)くらいしかないのではないでしょうか。
2021年以降、区民の夏の楽しみが再開することを願っています。